【車ローン 通らない】事前に審査通過をチェックすることはできる？

審査通過の可能性を調べる方法はある？

ローンの審査に通過できるかを調べるには、金融機関の仮審査を利用する方法と信用情報機関に信用情報を確認する方法があります。

仮審査は、本審査の前に実施する簡易的な審査です。本審査を通過できる見込みがあるか、チェックできます。マイカーローンを提供する金融機関などで実施されており、店舗をはじめ、インターネットを利用して調べることも可能です。Web上で借入希望額や年収などの項目を入力し、その情報をもとにローンが組めるかをシミュレーションします。仮審査を依頼しても、その結果は信用情報機関に記録が残らないため、気軽に調べられます。ただし、あくまでも目安であり、仮審査ではOKでも本審査に通らないケースもあることを押さえておきましょう。

もう一つの方法として、信用情報機関に自身の信用情報を照会する方法があります。信用情報はクレジットカードの利用履歴やローンの返済履歴などに関する個人情報です。万が一、料金滞納や自己破産などの金融事故の履歴があると、審査落ちする可能性が高まります。信用情報は信用情報機関に情報開示請求をすると照会できるため、確認してみることも一つの方法です。

信用情報の照会方法とは？

信用情報を保管する機関は、株式会社日本信用情報機構（JICC）、株式会社シー・アイ・シー（CIC）、全国銀行個人信用情報センター（KSC）の3つです。それぞれの情報開示方法と手数料をご紹介いたします。

・株式会社日本信用情報機構（JICC）

スマホアプリで簡単に信用情報を照会できる他、郵送または窓口で開示申し込みの手続きができます。開示手数料は税込み1,000円です。スマートフォンでの申し込みがメインとなっており、数分～数時間で開示結果を受け取れることは、大きなメリットといえるでしょう。

開示方法	手数料
スマートフォン	1,000円
郵送	1,000円
窓口	※当面の間、休止

・株式会社シー・アイ・シー（CIC）

インターネットおよび郵送での開示を行っています。インターネット開示の場合、クレジットなどの契約に利用している電話番号から指定の番号に発信し、受付番号を取得します。それらの番号やお客様情報などの入力、手数料の決済を経て、全国どこからでもパソコンやスマートフォンで結果を確認できます。

郵送の場合は、申込書や本人確認書類、手数料（定額小為替証書）などを添えて送ります。約10日で開示報告書が届きます。

開示方法	手数料
インターネット	500円
郵送	1,500円

・全国銀行個人信用情報センター（KSC）

インターネット（スマートフォン・パソコン）や郵送で開示手続きを受け付けています。インターネット開示の手数料は1,000円、クレジットカードの他にPayPayやキャリア決済での支払いが可能です。郵送の場合、コンビニで「本人開示手続き利用券」を購入します。コンビニによって購入金額が異なっており、手数料は1,124円～1,200円です。必要書類と合わせてセンターに郵送します。

開示方法	手数料
インターネット	1,000円
郵送	1,124円～1,200円

完全な精度ではないものの、ローン審査を通過できるかどうかは上記の方法である程度確認できます。前もって調べた中でローン審査に不安があるときは、他と比べて通りやすい自社ローンが選択肢に挙がります。

モビローン独自の自社ローンは審査通過率99％以上で、審査を通せるよう全力でサポートに取り組んでおります。自己破産や任意整理の経験がある方、勤続年数の短い方、新社会人の方など、通常のローン審査での通過が難しい方もお気軽にご相談ください。